ライニングは、年月の経過に伴い摩耗や損傷のため全面貼替・部分補修の必要が出てきます。 しかし全面補修は、高額な費用と長い工期が必要であり予算的に容易には行えません。 このような時、全面貼替より安価かつ短期間でできるのが補修ライニングです。 劣化したライニングの補強する事で、当面必要な耐蝕性を保持することができます。 (この間に全面貼替の予算申請をしてください。) ライニングの種類や条件により補修方法は異なりますが、代表的なものは下記の3種類となります。
フレーク及びFRPによる補修
※既設ゴムが硬質ゴムライニング時のみ可能です。
自然加硫型ゴム及び加硫型ゴムによる補修
※補修対象物の状態により補修不可能な場合が有ります。