ゴムライニング工程表
1.母材検査 | 図面通りに製作されているか確認します。 |
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2.下地処理 | ライニング施工部をブラスト処理して、接着しやすく表面を荒らします。 |
3.プライマー塗布 | 研掃した被着面にゴムの接着を助けるプライマーを塗布します。(ゴム糊の製造) |
4.ゴム糊塗布(乾燥) | 被着体及び未加硫シートに塗布します。 1.原料ゴム 2.素練り 3.混合 4.未加硫シート押出し 5.未加硫シートの形状裁断 上記工程を経て、塗布します。 |
5.ライニング | (エアー抜き) |
6.成型検査 | |
7.熟成 | 生地表面の安定化及び接着性向上のため行います。 |
8.加硫 | 加硫缶での加圧加硫または、現地で蒸気を吹き込む無圧加硫 |
9.仕上げ | |
10.検査 | 外観、ビンホール、剥離、硬度・膜厚等の検査をします。 |
11.納品 |
フレークライニング工程表
1.母材検査 | 図面通りに、製作されているか確認します。 |
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2.下地処理 | ライニング施工部をブラスト処理または、酸洗処理 (コンクリートの場合は、表面水分6%以下) 下地処理。 |
3.プライマー塗布 | フレーク剤の製造 |
4.フレークライニング(1層) | 各層: 100シリーズ…コテ塗り後ローラー仕上 200シリーズ…ハケ、スプレー |
5.フレークライニング(2層) | 1層目の硬化確認後に2層目ライニング開始します。 |
6.トップコート塗布 | 省略可能な作業です。 |
7.乾燥 | 各層ともに完全乾燥させます。 |
8.検査 | 外観、ビンホール等を検査します。 |
9.納品 |