母材製作BASE

母材製作の参考に

設計

  • 1. 圧力加硫を必要する場合、弊社の大型加硫缶(3,500φ×8,000L 両鏡蓋)に入らない大きな母材についてはライニング出来ません。
  • 2. ライニングは手貼りで行う為、目視できない・手の入らない場所・手の届かないところは作業ができませんので、作業可能になるよう分割等が必要となります。
  • 3. 配管は25A以上でないとライニングはできません。また65A以下の場合は、長さ3M以内に分割して下さい。
  • 4. 密閉型タンクのマンホールは少なくとも420φ以上必要です。
  • 5. ライニング面の各部には、丸みをつける必要があります。(最低3R)
  • 6. メッキ槽の場合、母材はSSにして下さい。ステンレスはゴムの接着が悪いため高温で使用するメッキ槽には不向きです。
  • 7. 2重構造になったものや完全に密閉された構造のものは、加硫時に高温高圧がかかるため空気が膨張しゴムが膨れる等のトラブルの原因になりますので、極力避けるようにお願い致します。
  • 8. 大型槽の場合、移動のための釣具を付けて下さい。
  • 9. ゴム厚は3㎜以上からです。

製作

  • 1. 鋼板接合は、リベットラップジョイントを避け、溶接にして下さい。やむを得ずリベットを用いるときは、枕頭にして下さい。。
  • 2. 溶接は、ライニング面に巣・アンダーカット等を残さないように連続溶接(平溶接)をして平滑に仕上げて下さい。
  • 3. 鋳物母体は肌を出来るだけきれいに鋳造し、吹穴・巣のないようにして下さい。また、イバリは取り去って下さい。
  • 4. ライニング前に、防錆ペイント・油等は塗布しないで下さい。